10章までの人物紹介①(主要メンバーの成長記録と地理)

~はじめに~

本章の設定集では、第10章からなろう、カクヨムともに別の小説に分けたので、紹介する内容に濃淡を設けました。

アレンのパーティーのように確認頻度が多い内容は【各章累積表示】で、本章ではほとんど触れられないものは【簡易表示】【省略】と確認しやすいさを意識しております。

また、この設定集は脳の容積がハムスター並みのハム男のための備忘録です。

ネタバレも含みますので10章を読んでからお読みください。

なお、間違いを発見しご指摘いただけるなら、指摘する箇所の話数も書いていただけると確認が容易になります。

本編に書かれていないことも書かれているかもしれません。


~目次~

①アレンのパーティーメンバー

②主要メンバーの才能

③10章終了時点の主要メンバーの強さ(成長具合)

④地理


~設定集~

①アレンのパーティーメンバー

・アレン(才能:召喚士★★★★★★★★)

 主人公。クレナ村の出身。前世の名前は山田健一、前世では35歳。この世界唯一のレアスキル召喚術を駆使する。甘党。

 アルバヘロンという空を飛ぶ魔獣にちなんで父ロダンから名前を付けられた。

 お酒は苦手で好きではなく、「ゲーマーは酒を飲まない」を信条としている。

 黒目黒髪で容姿は端麗。悪いことばかり考えている。

 いくつも格言を持っているが、盗賊がS級ダンジョン最下層ボスで活躍するなど前世の価値観が覆りつつある。

 1章:農奴として生まれる。父ロダン、母テレシアの間に第一子として生まれる

 2章:グランヴェル男爵家の従僕を経て、グランヴェル子爵家の客人になった

 3章:冒険者ギルドで廃ゲーマーを設立。パーティーリーダー。

 4章:S級ダンジョンへの挑戦資格を手に入れる。勇者ヘルミオスと学園武術大会で戦い負ける。魔力回復リングを手に入れる。初めて「はじまりの召喚士」と名乗る。

 5章:ローゼンヘイム参謀。S級ダンジョンを史上初めて攻略する。Sランク冒険者で、2つ名は「はじまりの召喚士」。

 6章:セシルにマクリスの聖珠を渡す。

 7章:アレン軍の総指揮官である総帥となる。

 8章 クレビュール王国の特命全権大使に就任する。以降、プロスティア帝国で特別な立場を持つ。

 9章:時空神デスペラードと契約を交わし、人間世界から100人を神界に行くことができるようになった。神界へ行くための「鍵」を手に入れる。

10章:グラハンの覚醒スキル「憑依合体」を使うことによって、接近戦がようやく前衛並みにできるようになった。武器が何度も破壊され、新たな課題に気付く。


・クレナ

 人族。女。アレンの隣の家の幼馴染。アレンと同い年。ピンクの髪に、ブルーの瞳。

 天真爛漫な性格で、頭を働かすのが苦手。白竜や調停神などに対する慈愛の感情を見せる。 

 1章:農奴として生まれたが、領主の褒美で平民になった。

 2章:ほぼ登場しない。ドゴラやマッシュと騎士ごっこの日々。ボア狩りもする。

 3章:アレンと一緒に学園に通う。学園武術大会で優勝する。

 4章:エクストラスキルを自在に扱えるようになる。転職して剣王なる。

 5章:ローゼンヘイムの戦争で活躍し、名誉男爵となる。家名はまだ決めていない。家名をつけない可能性あり。

 6章:邪神教編ではカルバルナ王国で活躍する。

 7章:アレン軍の話なのでほぼ存在しない。

 8章:調停神によりエクストラモードになる。名誉男爵から男爵になる。

 9章:剣帝から竜騎兵★になる。その後、竜騎士★★、竜騎将★★★、竜騎王★★★★を経て、竜騎帝★★★★★になる。神技を手に入れる。

10章:剣神の神域で修行中。


・ドゴラ

 人族。男。クレナ村の武器屋の息子。アレンと同い年。ジャガイモ顔。茶髪。体格はアレンより頭1つ大きい。

 英雄に憧れており、アレンと行動を共にし、ドベルグや世界の英雄たちの影響を受けている。フレイヤの使徒となる。

 1章:ほぼジャイアン。おいらはガキ大将。

 2章:ほぼ存在しない。クレナたちと騎士ごっこに明け暮れている。ボア狩りもする。

 3章:アレンに比べてまだまだ影が薄い。学園武術大会にも参加できない。

 4章:初めてエクストラスキル「全身全霊」を魔神戦で発動する。狂戦士★★に転職。

 5章:戦鬼★★★を経て、破壊王★★★★。ドベルグの生き方に影響を受ける。大斧、大盾持ち。名誉男爵。エクストラスキルが発動しない。

 6章:火の神フレイヤの使徒になりエクストラモードとなった。武器は神器カグツチ(大斧)。

 7章:武器は修羅王バスクの影響を受けて大斧2刀流へ。獣王と戦い男を見せる。

 8章:名誉男爵から男爵になる。バスクにまたやられる。

 9章:ほとんど活躍しない。

10章:エクストラスキルカンスト目指してレベル上げ中のため、転職を控えている。歌神に同行中。活躍はほぼなし。


・セシル=グランヴェル

 人族。女。グランヴェルの街の出身。グランヴェル家の長女。アレンと同い年。薄紫の髪。吊り目がちの勝気な目。深紅の瞳。アレン相手に組み手レベルが上昇中。パーティーの数少ないツッコミ担当。アレンのゲーマー用語を理解しつつある。エクストラスキル「小隕石」が高威力で優秀。

 2章:アレンを専属の従僕にする。

 3章:アレンと一緒に学園生活を送る。

 4章:プチメテオ最強説。大魔導士★★★に転職。

 5章:プチメテオは不滅。魔導王★★★★に転職。

 6章:マクリスの聖珠をアレンから貰う。

 7章:アレン軍の話のため活躍の場はなし。

 8章:水中なので、使用魔法が限定され、活躍の場は少ない。

 9章:「魔法使いの神技」を試しの門で手に入れる。

10章:魔導帝★★★★★になる。精霊の園で精霊獣と戦う。エクストラモードになりたい。


・キール=フォン=カルネル

 人族。男。カルネル家の嫡男。やせ型で金髪。身長はアレンより少し高い。髪がツンツンしていて目つき悪し。アレンと同い年。お金大好き。俗人的な性格。父はカルネル元子爵。妹はニーナ。

 3章:極貧状態で初登場。廃ゲーマーに加入。

 4章:回復薬としての活躍の場が出てくる。聖者★★。

 5章:大聖者★★★を経て、聖王★★★★。先代ラターシュ国王との約束を果たし、カルネル男爵家当主。回復先は事前に読むもの。

 6章:教皇見習い就任。

 7章:特に活躍の場はない。

 8章:ラターシュ王国国王からの褒美で父と母の罪を恩赦され釈放してもらう。

 9章:活躍の場はない。

10章:存在自体希薄になってきた。歌神の神域に行く。聖帝★★★★★になる。


・ソフィアローネ(愛称ソフィー)

 ハイエルフ。女。ローゼンヘイムの王女。透き通るような白い肌、銀髪の長い髪に金色の瞳を持つエルフ。アレンのことを召喚獣以外で唯一「アレン様」と呼ぶ。アレンの年齢に35歳を加えた年齢。

 大とついているが、顕現できるのは精霊。

 3章:精霊王の予言を聞いて、ラターシュ王国の2年生で転向してくる。最初はここから始まった。

 4章:生まれた国ローゼンヘイムの侵攻を受ける。

 5章:精霊魔導士★★を経て、精霊使い★★★となる。幼精霊は可愛い。

 6章:アレン軍を発案する。

 7章:アレン軍が大きくなっていく。

 8章:あまり活躍の場はない。

 9章:ダークエルフと共に。エルフとしての立場を明確にする。

10章:精霊師★★★★★になる。精霊の園で大精霊イースレイの問題を解いて、エクストラスキル、神技、神器入手。


・フォルマール

 エルフ。男。ソフィーの護衛。弓使い。モブ。性別が勘違いされるが登場時からずっと男。

 ソフィー以外には関心がない。寡黙だが、ソフィーの描写があるときは大体横にいる。

 ガトルーガと同じ女王家を護衛する家系。

 3章:ソフィーを護衛するため、アレンが2年生の時にラターシュ王国学園にやってくる。

 4章:弓豪★★。

 5章:弓聖★★★を経て、弓王★★★★。

 6章:存在はないに等しい。

 7章:存在はないに等しい。

 8章:存在はないに等しい。

 9章:存在はないに等しい。

10章:弓帝★★★★★になる。精霊の園でエルフとソフィーのために戦う。守護する者の覚悟を見せた。精霊王エリーゼから神器を貰い、大精霊神に加護を貰いエクストラモードにして貰う。書籍版の表紙を飾ることができるか。


・メルル

 ドワーフ。女。バウキス帝国出身。たれ目で褐色の肌に、おかっぱ頭で薄緑の髪。緑の瞳。背はアレンより頭1つ分くらい小さい。1人称は僕だが女の子。服装は短パン派。アレンと同い年。5人兄妹の末っ子。5巻の表紙は神。 明るい性格で、カッコいいポーズをとることができる。ゴーレムのタムタムを操る。チーム内の「かわいい」担当。

 3章:学園で2年生時の春、バウキス帝国から補助金目当てで留学してきた。目的は留学給付金で家族の負担を減らすため。

 4章:バウキス帝国の魔王軍の窮地に才能から選抜隊として招集される。なお、そのほか才能のあるドワーフも選抜されるが、彼ら彼女らは学徒隊。名誉男爵になる。

 5章:S級ダンジョン初回討伐報酬で、魔導盤の穴は両面で20個有。

 6章:バルカン砲は正義。

 7章:魔岩王★★★★となり、ヒヒイロカネゴーレムを操る

 8章:名誉男爵から男爵になる。

 9章:ダンジョンマスターディグラグニ討伐により、魔導キューブ(石板30個はめられる)を与えられる

10章:魔岩帝★★★★★になる。影ながらエクストラモードになった。ガイアの神の神域に同行中。


・シア

 虎の獣人。金茶色の瞳。髪は黄と黒の縞模様。細く引き締まった筋肉と髪を肩まで伸ばした女性。軽装の鎧を着ており、武器はナックル。獣人帝国を築くためアレンの仲間になった。

 獣王位継承戦中。アレンと同い年。獣帝国を建国したい。

 どこで拳王になったか作者が探し中。

 6章:初登場で魚人国家の国王を脅迫する。

 7章:父王にボコボコにされる。その後、星4の拳獣王に転職。

 8章:目の前で長兄のベクを失う。ドゴラが気になる説。

 9章:獣王位継承権を放棄。獣神ガルムによりエクストラモードになる。

10章:原獣の園に向かう。


・ルークトッド(愛称ルーク)

 ダークエルフの王オルバースの息子。銀髪の髪。褐色の肌。金色の瞳。見た目8歳の少年だが、アレンと同い年。精神年齢どおりのエロガキで、いたずらばかりしている。

 7章:初登場。黒魔導士★★になる。精霊王ファーブルが同行するようだ。

 8章:アレンのノリに合わせて役者もできる。

 9章:大精霊ムートンと契約をする。エクストラスキル「毒沼津波」獲得。呪霊使い★★★に転職。王の器が見えてくる。

10章:呪霊使い★★★⇒呪霊童子★★★★⇒陰陽師★★★★★とかつてない速度で転職する。精霊の園で大精霊イースレイの問題を解いて、エクストラスキル、神技、神器入手。


・ペロムス

 人族。男。開拓村の出身。クレナ村の村長の息子。アレンと同い年。見た目は茶髪の陰キャ。エクストラスキルは天秤。平民。かつて、編集の過程で消されそうになった男。作者の加護を一身に受ける。

 1章:ガキ大将のドゴラに連れられてアレンたちと騎士ごっこをする。

 2章:正月にフィオナに出会い一目ぼれ。フィオナの父から立派な商人になったら交際を認めてくれると言われる。

 3章:商業学校に通う。ペロムス廃課金商会を興す。

 4章:ペロムス廃課金商会で貿易商を生業にする。

 5章:フィオナに1度目の愛の告白で玉砕。

 6章:フィオナの愛の成就に必要なアイテムと物語が出てくる。

 7章:フィオナに2度目の愛の告白で玉砕。ヘビーユーザー島の市長就任。

 8章:聖魚マクリスの涙を取りに行き、フィオナとの愛の成就を果たした。海底の大商人とも帝国秘蔵の耳飾りを求めて折衝を行う。

 9章:ヘビーユーザー島でフィオナと暮す。豪商★★に転職。

10章:大商人★★★に転職。5大陸同盟の会議の席の合間に、フィオナと結婚式を執り行う。アレンのために金貨30万枚を用意するため奮闘中。


・ロザリナ

 魚人。女。オレンジの髪、オレンジの瞳、煌びやかな薄着の装い。身長はクレナくらいある。アレンと同い年。プライドが高く、世界一の美貌と歌声をもつと自負している。ミネポンタ属州出身。パーティー内のお色気担当。

 ※瞳の色は5巻表紙でメルルの瞳の緑と被ったため修正された。

 8章:初登場。歌姫コンテスト優勝。

 9章:アレン軍と活動し、試しの門を挑戦するが、マグマ地帯に断念し、S級ダンジョンで活動する。

10章:歌姫の神域で奮闘中。歌帝★★★★★に転職。


・イグノマス

 マスの魚人。男。歯はけっこうギザギザしている。また1人増えてしまった脳筋キャラ。

 筋肉質で、体長2メートルはある。ヘルミオスと同じ年(アレンの10歳年上)。

 プロスティア帝国の平民の出で、才能と努力が買われ、近衛騎士団長になる。

 シノロムと共謀して内乱を起こし、皇帝となるが、アレンによって失敗に終わった。

 魔王を倒し、プロスティア帝国女帝ラプソニルとの愛は成就するのか。身分にコンプレックスを持つ(平民コンプ)。

 8章:クーデターを起こし、プロスティア帝国の玉座につく。

 9章:アレン軍と活動し、試しの門を挑戦するが、マグマ地帯に断念し、S級ダンジョンで活動する。プロスティア帝国の女帝ラプソニルと結ばれたい。

10章:槍帝★★★★★に転職。歌姫の神域に同行。


・ハク

 白竜の幼体。島のマスコット。

 5章:アレンたちが体長60メートルの白竜を討伐した後に白竜山脈中腹に現れる。召喚獣を使っての餌付けを試みる。体長3メートル。

 6章:ほぼ存在しない。

 7章:ヘビーユーザー島へ移動。

 8章:ほぼ存在しない。

 9章:アレンの正式なパーティーの一員になる。体長15メートル。

 幼体のため、ランクは1ランク低い。神器を宿すため、魔王からの支配を受けていない。

 試しの門攻略の際、白竜(ランクC)、光竜(B)、古代竜(A)、次元竜(S)を経て亜神竜(亜神)に至る。言葉はあまりうまくない。クレナをママと呼ぶ。

10章:クレナと一緒に剣神の神域に同行。


・タムタム 

 メルルのゴーレム。名前の由来はメルルの父が買ってきたタムタムの苗木からつけられたもの。メロンのような果物で本来は甘いが、栄養不足などの理由で、甘くない果物が実った。口調がシステマチック。

 5章:本体用石板が揃い、初お目見え。

 6章:モードチェンジは浪漫。

 7章:とくになし。

 8章:とくになし。

 9章:ダンジョンマスターディグラグニに生命を与えられる。

10章:生命体になったのでパーティー加入。メルルと共にガイアの神域に同行。


②主要メンバーの才能

・アレン:召喚士★★★★★★★★

・クレナ:竜騎帝★★★★★

・セシル:魔導王★★★★⇒魔導帝★★★★★

・ドゴラ:破壊王★★★★

・キール:聖王★★★★⇒聖帝★★★★★

・ソフィー:大精霊使い★★★★⇒精霊師★★★★★

・フォルマール:弓王★★★★⇒弓帝★★★★★

・メルル:魔岩王★★★★⇒魔岩帝★★★★★

・シア:拳獣王★★★★

・ルーク:呪霊使い★★★⇒呪霊童子★★★★⇒陰陽師★★★★★

・ペロムス:豪商★★⇒大商人★★★

・ロザリナ:歌王★★★★⇒歌帝★★★★★

・イグノマス:槍王★★★★⇒槍帝★★★★★

・ハバラク:伝説の鍛冶職人★★★★★

・カサゴマ:魔法匠★★★★⇒魔法極★★★★★

・ララッパ:魔技匠★★★★⇒魔技極★★★★★


③10章終了時点の主要メンバーの強さ(成長具合)

・アレン  :レベル220 ★8 ヘル 加護× 神技〇 神器×

・クレナ   :レベル99 ★5 エクストラ 加護〇 神技〇 神器×

・セシル   :レベル60 ★5 ノーマル 加護× 神技〇 神器×

・ドゴラ   :レベル99 ★4 エクストラ 加護〇 神技〇 神器〇

・ソフィー  :レベル80 ★5 エクストラ 加護〇 神技〇 神器〇

・キール   :レベル60 ★5 エクストラ 加護〇 神技〇 神器〇

・フォルマール:レベル80 ★5 エクストラ 加護〇 神技〇 神器〇

・メルル   :レベル99 ★5 エクストラ 加護× 神技× 神器×

・シア    :レベル99 ★4 エクストラ 加護△ 神技× 神器×

・ルーク   :レベル80 ★5 エクストラ 加護〇 神技〇 神器〇

・ペロムス  :レベル60 ★5 ノーマル 加護× 神技× 神器×

・ロザリナ  :レベル60 ★5 ノーマル 加護× 神技× 神器×

・イグノマス :レベル60 ★5 ノーマル 加護× 神技× 神器×

・ハバラク  :レベル60 ★5 ノーマル 加護× 神技× 神器×

・カサゴマ  :レベル60 ★5 ノーマル 加護× 神技〇 神器×

・ララッパ  :レベル60 ★5 ノーマル 加護× 神技× 神器×

・ヘルミオス :レベル60 ★5 ノーマル 加護× 神技× 神器×

・ガララ提督 :レベル60 ★5 ノーマル 加護× 神技× 神器×

※△シアの加護はステータス増加がない

※精霊獣を倒して、ソフィー、フォルマール、ルークはレベル80になっている


④地理

◎神界

 人間世界よりもはるかに広い面積を締め、

・シャンダール天空国

 神界人が竜人たちを支配している。

 人口は神界人が1000万人。竜神が1000万人。

 神界人の王族は霊晶石を胎児に与えることによって、天使を生むことができる。

 天使は、与えられた霊晶石によって大天使や第一天使にもなれる。

・精霊の園

 中央大陸の2倍ほどの面積に、精霊たちが数千、数万と存在する。

 大精霊神イースレイのいる神殿のある山の頂から流れ落ち、生命の泉を形成している。

 命の雫は人間世界の世界樹の存在を支えている。

 世界樹は神界と人間世界の命の循環を繋ぎ、人間世界に恵みをもたらしている。

 世界樹の木々が生えているが、人間世界ほど大きくはならないようだ。


◎人間世界

〇中央大陸

・ギアムート帝国

・ラターシュ王国

 ラターシュ王国学園都市

 ハミルトン伯爵領

 グランヴェル伯爵領(セシルの出身)

 カルネル男爵領(キールの出身)

 クレナ村(元開拓村)(アレン、クレナ、ドゴラの出身)

 ロダン村(元開拓村)

 白竜山脈(ハクの出身)

・モルモール王国

〇バウキス帝国

・帝都ドンバオ

 港町ヘラタナ(メルルの出身)

・ヤンパーニ地方

 S級ダンジョン

・メルキア地方(旧メルキア王国)

・ラムチャッカ海峡

〇ガルレシア大陸

・アルバハル獣王国(シアの出身)

・グライセン獣王国

・鳥人王国レームシール

・竜神の里

〇ギャリアット大陸

・エルマール教国

・ダークエルフの里ファブラーゼ(ルークの出身)

・クレビュール王国

・カルバルナ王国

・カルロネア共和国

〇海底

・プロスティア帝国

 首都パトランタ

 ミオポンタ属州(ロザリナの出身)


◎暗黒世界

 特に情報なし。

 暗黒神アマンテの神殿があるらしい。魔族が暮らしている。

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