プロローグ
この場所は君と僕の始まりの場所
そして最初の一ページ
綺麗事でしかない言葉の羅列
愛だの友情だの吐き捨てるように出てくる
しかしそれはこれから起きる出来事によって純粋な言葉へと変わる
僕は僕の話にどんなプロローグを書こう
あなたが僕の話を読みたくなるような魅力的なプロローグ
残酷で純粋な話は人間の大好物だ
そんな魅力的な話を書くには僕はまだ幼すぎる
だから今はありのままで
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