ひと昔前のBLでは「嫌よ嫌よも好きのうち」という昭和の価値観がまかり通っていたけれど、現在はあまり見られないのは、読み手側にそれを拒否する認知が浸透しているからだと思う。

嫌なもんは嫌なんじゃい、ボケェ！( ﾟдﾟ+)

これまで良かったんだから、という言い訳は認知バイアスへの固執かと。

＊

人が何を性的興奮の刺激とするのかは、成長過程の学習によって次第に決められていく（……性的指向とは別の話ね( ﾟωﾟ)　

まだ正誤が判断できない若年者の周囲にレイプや薬物を是とする作品が溢れていたら、彼らはそれらを元に性的認知バイアスを形成するだろう。

だからこそ創作物にはR指定がある。

＊

そんなR指定の意味を考えると、本来私の作品にはR指定（性表現の）は必要ないと思うのだけど、私は自分自身の認知にバイアスがかかっていない、とは言い切れないので、付けた状態で作品を放流しています。

……長くなったから、後日こっちにまとめようかな。

＊

昨日あれだけR指定について自論ぶちかましておきながら、その当日にカクヨム運営から「過剰な性表現」でイエローカードを食らった作品https://kakuyomu.jp/works/1177354054934728311 とその作者のTwitterアカウントがこちらです！

カクヨム版は書き直したので、R18ver.は他サイトでお楽しみください！( ﾟωﾟ)ｳｽｯ!

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