「我が妹よ。お姉ちゃんの秘密を教えよう」

「お姉ちゃん。お姉ちゃんの秘密って、中二病とか中二病とか、いまだに悪化し続ける中二病の事とか?」

「我が妹よ。お姉ちゃんが中二病なのは誰もが知っているから秘密でも何でもないから、今回は違うよ」

「お姉ちゃん。それならお姉ちゃんの秘密って、うーん、何がいいだろう?」

「我が妹よ。それでは、お姉ちゃんの秘密を今更作るみたいに聞こえるじゃない」

「お姉ちゃん。だって、この『えびえびしすたーず』に真面目なプロフィールなんて期待するだけ無駄じゃない」

「我が妹よ。そういう本当のことを言ってはいけない」

「お姉ちゃん。それでお姉ちゃんの秘密って、何が秘密なの?」

「我が妹よ。お姉ちゃんの秘密と言うのはね。実は…」

以下省略!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい