第466話 えびえびしすたーず「冷静沈着(推定)」
「先輩、まだ私は人生を謳歌したいです!!」
「後輩、ちょっと学校の駐車場で車の運転をしているだけじゃない」
「だって、学校の駐車場でドリフト走行するってありえないです!?」
「後輩、これだけ広かったら当たらないわよ」
「それなら私を助手席に乗せたままドリフト走行しないでください!」
「雨降ってて地面濡れているから滑らせて遊ぶにはちょうど良いかな?っと」
「先輩、だから『内燃機関は不滅なのだ研究会』が作った水素自動車の助手席には乗りたくなかったのです!!」
「ごめんごめん。ついテストドライバーしていた時の感覚を取り戻したくて」
「大学の時だって、何台車を廃車にしたと思うのですか!?」
「後輩。ヨーロッパのお友達ってスポンサーいたから覚えていないのよ」
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