「それでお姉ちゃん。どんな感じのゲームをするの?」

「確かね。ゲームの中だとゾンビが攻撃してくるのよ。それで、プレイヤーがゾンビに捕まったり体力が切れたりして動けなくなったら敗北になって、安全圏まで移動出来たら勝利って言うゲームらしいよ」

「お姉ちゃん。ゾンビが攻撃してくるの?」

「我が妹よ。それもかなり賢く攻撃してくるらしいわ」

「お姉ちゃん。ゲームで遊ぶのはわかったけど?」

「我が妹よ。ゲームで遊ぶのはわかったけど?」

「お姉ちゃん。どうしてスマートフォンで自分の銀行口座の残高を見ているのかな?と」

「我が妹よ。それはね……。今からゲーム用のパソコンを組むのに買い物に行くか通販を利用しようかと悩んでいたからよ」

続く!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい