『性虐待と謂れのないいじめ』

ずっとずっと   

夢の中が不快なんだ


眠っていて朝起きると

嫌な夢が濡れたシャツみたいに

心に張り付いて 

なかなか脱げないんだ


私の夢を構築する世界が

性虐待と謂われのない暴力と

いじめだけで出来ているから


目が覚めて

あの汚らわしい夢の記憶が脱げた時

心からほっとするんだよ


あんな世界にはもういない

温かい布団で眠れている自分が幸せなんだよ

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