第2話
敵宇宙船からの光線攻撃をバリアで防ぎなから、ライズは大気圏を超えた。
目的地は火星の基地。
人類がこの事態に備えて残していた最終兵器、反陽子砲が設置されている。
この反陽子砲は、ゼニタカ星人から手に入れた恒星破壊兵器だ。
銀河連邦未加入の地球人には保有が認められていなかった。
銀狼星人の査察で、反重力装置、相転移バリアと合わせて保有がバレてしまったため、銀河連邦軍による武力制裁が発動した。
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