第588話 安全なら海洋放出なぜ急ぐ況や危険な汚染水をや(医師脳)
Facebook(岩倉政城)で、こんなコメントを見つけての一首。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100049884435544
海洋投棄「ぎょぎょ」と言えるさかなクン
電力パー券献金で「風評」と言う自公内閣 蒼耳子
核発電(原発)では運転中に放射線を出すトリチウムが宿命的に作られてしまい、環境に棄てられる。
でも国と東電が海に棄てることを強行した汚染水は通常核発電から出るトリチウム水とは似て非なるもの。
東京電力福島第一では核燃料が溶融して炉心から垂れ出た塊が熱を持っている。これを冷やすために水をかけ、トリチウムどころかヨウ素129、ストロンチウム90、ルテニウム106、炭素14など数十種類の放射性核種で水が汚染されている。
国と東電は「ALPSという装置を通せばきれいになるがトリチウムは取り除けないので海洋放出します」と言いくるめる。そして「どの国の核発電でもトリチウム水を排出してるので」、とあたかもトリチウム水だけのように言い訳けもする。
とんでもない。ALPSではトリチウムだけでなく炭素14も、ヨウ素129も取り除けない。汚いままの汚染水。
さかなクンの悲鳴の書とともに!
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