第340話 礼文島生まれの漁師九十二歳、語る津軽弁にルーツを晒す(医師脳)

 テレビのドキュメンタリー番組を見て……。


『北の果て一人生きる 浜下福蔵92歳』

https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2022124626SA000/

――92歳の現役漁師で詩人の浜下福蔵さん。

ニシン漁で栄えた礼文島・鮑古丹(あわびこたん)で生まれ育ち、中学校を卒業後父の跡を追い漁師になった。

あの日から70年あまり、「漁師日記」の執筆をつづけ、日々の天気や漁の結果などの記録から、日々感じた思いを筆にのせ「詩」で表してきた。

花々が咲き乱れる浜、コンブ漁の夏、そして仲間たちが帰る漁の終わりまで、礼文島の季節の中でたくましく生きる孤高の老漁師を見つめる。

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