第167話 積み上げし会津魂や海てらす(爺医)
青森県東通村の尻屋埼灯台には、旧斗南藩士がれんが製造や建築に関わったという言い伝えがある。
子孫らでつくる「斗南會津会」(山本源八会長)が数年にわたって調査したところ、れんがの成分や証言などから、旧藩士が大きな役割を果たしていたことは「事実である」との結論にたどり着いた。
……なんともロマンチックな話である。
「れんが造りでは高さ日本一の現役灯台」として国の重要文化財(建造物)への指定が決まったようだ。
東奥日報(11月6日)
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1413818
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