第37話 敬老の日、スマホに向かひ短歌よめば勝手に難字で表示したまふ

 スマホは、今や「医師脳の杖 ☤」だ。


 風のうわさでは…。

「ローバの小杖 ☤」

   https://kakuyomu.jp/users/88chama

「紬の小杖 ☤」

   https://kakuyomu.jp/users/9875hh564

 いろいろあるらしい。


 スマホを使って驚くのは、その音声入力の速さと正確さだ。

 エッセイの下書きなら口述筆記が十分楽しめる。


  「執筆を!」とスマートフォンに語りかけ安楽椅子にてエッセイを草す(医師脳)


  随筆も安楽椅子に身を沈めスマホに語りて草し終(を)ふなり


 面白半分に津軽弁でしゃべったら、とんでもないところに飛んでった。


 でも「あづましぃ」だけは認識してくれた。

 ―「津軽弁で、心地よい・落ち着く・居心地が良いという意味」―。


https://kakuyomu.jp/works/16817139559061713416/episodes/16817139559096121423

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