料理とファンタジー

 

 自分が初めて書いた小説が『異世界転移してきた勇者にパーティーを追放されたのでシェフになります』という作品です。

 初回掲載が2018年 08月01日 14時27分となってました。思えば四年前、年数でいえばかなりの長期になり、修正前を含めれば100万文字を超えてます。

 当時は追放ものが流行ってまして、併せて自分が孤独のグルメにハマっていた時でした。異世界ものと料理ってどうなんだろう? というノリで書き始めて今に至ります。

 結果、孤独のグルメは主人公が料理を食べるドラマですが、料理を作る側を主人公に設定した次第です。

 僕も料理はしますがあくまで一般的なレベル。専門用語も知らないのでググりながら書いてましたが、どうにもこれが難しい。知っている人からすれば違和感のある描写になってないかビクビクしておりました。

 しかしまあ、結局ファンタジー好きが前に出過ぎて料理パート少なめになりコンセプトが薄くなりました。

 ファンタジーでゴリ押せるか、いや何とかしよう。

 その思いで今は全て改版中という次第です。

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