第6話 誘導

「あ~暇〜」「散歩する?」「暑いから嫌!」外は暑かった。だから、散歩はしたくない。涼しい家の中でダラダラしたい。


「散歩しないと。。。」メイは、魔王に散歩をさせたい、「そういえば君、なんていう名前なの?」ソファーに座っていたケイが聞いた。


「魔王だけど?」「え。。。魔王。。。?」「じゃあ、あーちゃん!」「なんで?」「悪魔だから!」魔王はその時気づいた。


(来た。。。魔物が。。。!)魔王は魔物たちを分析した、(!?、転生している!?)

(まずい。。。何体もいる。。。!)「魔王様、ここにいたのですね。」魔王が考えていた間に、もう、何体も魔物が来ていた。


「くそっ!」魔王はテレポートした、「そこの貴方達!貴方達は牢獄がお似合いです!」「え!」メイとケイは、魔物に捕まえられた。


「魔王様、魔界に帰ってください。」「やだね。」「そこまで言うなら力ずくでも。。。」

「『零』!毒針!」魔王の部下が、地面に落とされ毒針に刺さった。


すると、モニターが表示された。『魔王よ!今すぐ魔界に帰れ!さもなくば、コイツラを殺す!』そこにはメイとケイが捕まっているのが見えた。


「チッ!」魔王は魔界に帰った。

(メイ、ケイ今助ける。。。待ってろ。。。)

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