第39話:フォイアー兵隊長
チャプタ―1
ここは、消防署である。
「いつも、カレー臭くて、御免な。」
「臭いが消えなくなったか。」
「消臭剤でも消せないレベルね。」
そこへ、一報が入った。
「草原で、ボヤ?」
俺は、ヴェーアゴーに乗って、八千代市へ向かった。
チャプタ―2
ここは、八千代市である。
そこには、フォイアー兵の隊長ことフォイアー兵隊長が居た。
「クククッ。フォイアー兵ども、街を破壊しろ。」
フォイアー兵隊長は、百体ものフォイアー兵を召喚した。
「キエーッ。」
「ウワーッ。キャーッ。」
チャプタ―3
「乾。あいつじゃねえか?」
「たぶんな。あと1km位か。」
俺は、八千代市へ辿り着いてから、ヴェーアゴーを降りて、フォイアー兵隊長の元へ向かった。
「そこまでだ。フォイアー兵。ヴェーアチェンジ。」
俺は、浄化消防士 乾に変身した。
「な、何者だ?」
「破壊を消火する消防士。浄化消防士 乾。消し去るぜ。」
チャプタ―4
「フォイアー兵ども、掛れーっ。」
「キエーッ。」
「人数が多いな。ヴェーアブラスター。シュート。」
俺は、フォイアー兵達を一掃した。
「キエーッ。」
チャプタ―5
「喰らえ。幻衝光線。」
フォイアー兵隊長は、幻衝光線を放ったが、俺は、強行突破した。
「ヴェーアソード。斬幻衝。ヴェーアレシェンブレイク。」
俺は、フォイアー兵隊長を一刀両断した。
「完全消火。」
「ギャーッ。」
フォイアー兵隊長は、爆発して消え去った。
チャプタ―6
ここからは、今までの話をまとめた物だ。
まずは、フォイアー獣から。
フォイアーウッド。
炎を放ってくるが、熱くは無かった。
次は、フォイアータンク。
爆発するボールを投げて来る。
狙撃と拳で倒せたな。
次は、フォイアースプレー。
水に弱い。
次は、フォイアースモーク。
放水で乗りきった。
次は、フォイアーボム。
手榴弾を投げて来る、やけくそ状態で。
レスキューモードで倒せた。
次は、フォイアー兵隊長。
弱かった。
チャプタ―7
フォーアは、強かったな。
でも、命がけでマグマを止めてくれた。
ああするしかなかったのが、悲しいけどな。
火砕流。
こいつは、幻衝怪だ。
炎の竜巻に化ける事も可能な、とんでもない奴だった。
浄化消防士 災。
ブレードギラーが無かったら、正直、やばかったな。
チャプタ―8
そんな俺にも、仲間が居る。
野間と剤だ。
二人とも、友と呼べる。
後は、ヴェーアゴーとヴェーアゲーター。」
この二人は、外せないな。
以上だ。本編に戻ろう。
チャプタ―9
ここは、御正体山である。
そこには、アヴルフが居た。
「フォーアを倒すなんて。フフフッ。」
アヴルフは、鋭い爪で、巨木を一刀両断した。
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