過ち。19歳は後方に垂れる。

第24話 負の痕跡


絶え間のない時の流れのように


止まることを知らない涙が落ちていく


負の痕跡が



僕の生と死を証明すれば


かすかな希望も凍りつく


灼熱の炎 


魂の漂流 


壊れた腕輪



18歳のときに書いた詩です。

SENSに『Rain』という楽曲があるのですが、そのイメージに合わせて書いた記憶があります。

映画化された重松清原作の『疾走』のイメージも入れました。


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