第2話 たいへんな桶
たいへんな桶
とっても とっても たいへんだ
お風呂に必要なのに
こまっちゃうね
そこが抜けてるよ
全部ぬけちゃうね
水は大切です
とてもたいせつなのです
お説教
絵を書いてみる
たらいを投げてみる
新しい事はじめてみる
シャワーつめたい
どうして歩くの?
雨降ってるよ
あと
そっちには
何もないのに
喫茶店にも桶
似合わない風景だ
いったい誰が連れてきたんだろう
なら浮輪をつけてお風呂に入りたい
きっと楽しくなれるはずさ
ゴーグルもつけてみようか
魚が泳いでいたら すごく楽しいのに
ジャングル行ってみたかったな
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます