2023/7/7
#文披31題 酒涙雨
今日は商店街の笹に短冊を書いて吊るした。
僕は『充実した一年が過ごせるますように』と書いた。
妖精さんは母国語らしき単語で何かを書いていた。
『早くおうちに帰りたい』かもしれないし、『お菓子をいっぱい食べたい』かもしれない。とりあえず、金平糖を買って帰った。
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