緊急事態

「主、大丈夫?」

(首振り)

「……っ清光飲み物とか持ってきて!」

「分かった!」

「大丈夫……?辛い……?(背中よしよし」

(絶賛嘔吐中)

「主……また、なんか無理した……?」

はーっ……はーっ……

「口の中ゆすげる?」

……(こくっ)

「教えてくれてありがとう、変なところで吐かなくて良かった……。(ティッシュで涙とかふきふき」

ごめん……食べ合わせみたいなの悪かっただけだから……

「本当に?それならいいんだけど……」

お茶沢山飲んだら寝てもいい?

「うん、いいよ、僕達はまたなにかあったら困るから起きてるね」

うん。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る