貴方たちがいてくれたから

そういえばなんだけど、ひとつ自慢していい?

「なぁに?」

「どうぞ。」

昨日さ、ドレス着に行ったじゃん?

「うん。」

「そうだね」

その時にね、メイクしてくれた人がね、肌綺麗ですねって言ってくれたの嬉しかったなって。

「良かったじゃん!」

「たしかに主、肌綺麗だもんね。」

でも、それはあれだよ。

「ん?」

「あれって?」

清光とか安定のおかげだからね。

「それは当然でしょ、俺がいなかったら今頃·····(安定に頭を叩かれる)いでっ!」

「僕等がいたからそういうこと続けられたんだよね。偉い偉い(平然」

(安定、いまなんかしたな·····)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る