津多ノート

2024年4月18日 昨日のカク活動と読解力とは

【昨日のカク活動】

　『木霊の国のジェサーレ　第二部』の、大まかな流れの構想が終わったので今度はそれを細かくしたあらすじをつくるぞ、と思っていたんですが、公募に出す予定がないから最後まで書いてもいいことに気が付きまして、今日は大まかな流れを結末まで書いて、それが終わったら細かくする作業に移りたいと考えています。

　そう言えば無反応でお馴染みの小説家になろう版のジェサーレくんとカヤちゃんですが、ついにブックマーク（お気に入り）が一つずつ付きました。めでたい。

【読解力とは】

　ずっと「どくかいりょく」って読んでたんですけどね、最近になって「どっかいりょく」と読むことを知りました。

　その読解力。WEB小説では、沢山読まれたかったら次のようなことをしろと、まことしやかに囁かれております。

　・難しい言葉と漢字は使わない

　・造語も出来るだけ使わない

　・聞き馴染みのある名詞、設定、流れを使う

　・一文を長くしない

　・心理描写はしない

　・伏線はすぐ回収

　・登場人物は出来るだけ少なくする

　勢いで書いたので読解力とは関係がなさそうなものも含まれていますが、これだけ見ていると、WEB小説は流し読みができるものが人気なのかな、とか、読解力が心配になる感じなんですが、本当にそうなんだろうか？

　単にランキングに上げる上昇推進力層（造語）が嫌っているだけで、ランキング層はランキングに上がっていれば、（好みの範囲で）なんでも読むんじゃないだろうか？

　それが、異世界ものをランキングから排除して、ランキングが令嬢ものだらけになった小説家になろうの実験の結果から読み取れることじゃないだろうか。

　などと、またとりとめもなく思ってみた。