2023年9月7日 雑記と執筆進捗と文芸編集部が選ぶ珠玉のレビュー

【雑記】

 最近、夏がようやく終わって来たなあと感じている今日この頃に、夏というのはどうして印象に残り易いのだろうかと。

 やはり人の心は季節に合わせて燃え盛る部分もあるのかななどと思ってみました。

 ところで拙作「年の瀬」で取り上げた「季節は迎えにいかないとやってこない」というお話は、何年か前にラジオでジェーン・スーさんが仰っていた言葉です。スーさん本人の言葉なのかどうかは分かりませんが、スーさんて言うと途端に釣りバカ日誌感が出てくるのは間違いありません。ちなみにジェーン・スーさんは音楽プロデューサーで文京区っ子です。

 それはさておいて、季節を迎えるため、という目的もあって昔から人々は節目節目でお祭りを催してきたんじゃないのかなと、想像するに難くないのであります。

 そのようなお祭りも現代では一部しか残っておりませんが、二十四節季七十二候の区切りを思いながら空を見て、草花を見て、星を見ると、少しは季節を感じることができるものです、多分。

 そう、区切り。

 人間は不思議なもので、区切りが必要な生き物で、区切るときには小さなイベントが必須なのです。そうしなければ、人の心は次へ向かないのだと思う。


【執筆進捗】

 例によって「廃棄された未来の記憶」の第七章の粗挽きストーリープロットを作っておりますが、昨日はいつもより進んで、今夜には粗挽きストーリープロット作りが終わりそうな気がする。

 そして、粗挽きストーリープロット作りが終わったら、またプロットを細かくする作業に取り掛からないとね。


【文芸編集部が選ぶ珠玉のレビュー】

 昨日、【KADOKAWA文芸編集部が選ぶレビューはどれだ!?】「カクヨム文芸部の本棚をつくろうキャンペーン」の結果発表が行われまして、私が応募したレビューは珠玉のレビューには選ばれなかったものの、本棚に入れて頂くことはできました。

 もしや、応募が少なくて全部本棚で紹介したのかな? とも思いましたが、応募総数が書かれているので、一応、選抜されたものらしい。

 ありがたやありがたや。


 https://kakuyomu.jp/info/entry/bungeibureview_result


 そして、採用された人にはカクヨム文芸部のデジタル部員証を頂けるとのこと。どんなのが貰えるのかなあ。プロフィールページに表示とかされちゃうのかなあ。

 楽しみだぜ。

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