2023年8月11日 純ライトノベルと執筆状況

【純ライトノベル】

 あらかじめお断りしますが、基本的に作品スタイル(?)の明確な区分って、書き手の視点としてはどうでも良いことだと私は思っています。読み手の視点からは、選択の際のある程度の目安になるので、作品スタイル(?)は表示した方が良いと思います。


 さて、本題。

 文芸には純文学、軽文学、大衆文学、通俗文学などがあるようですが、その中にはライトノベルは含まれておりません。

 ではライトノベルの定義は何かといえば、今はかなり範囲が広くて、はっきり言ってしまえば、文芸以外の小説はすべてライトノベルくらいの括りになっているんじゃないかなと個人的には思います。

 ライトは軽いのライトならば、軽い文章、軽い内容、軽い設定がライトノベルのはずですが、重い文章、重い内容、重厚な設定でライトノベルを自称する作品もあるわけで、じゃあ、果たしてライトノベルとは何なのか?


 分からーん!


 うん、全然分かんない。ライトノベルって何? 何なのよ?

 流行り物のWEB小説には軽い文章、軽い内容、軽い設定をさらに軽くしたものも多いらしいので、某名興文庫さんの言う通り、ライトノベルの範囲が広すぎる問題はあるんじゃないかなと思ったりしてます。

 そうなるとライトノベルスキーを自称する皆さんの、そのライトノベルはどんなライトノベルなのか、冒頭の読み手視点に立って案内を考えると、もはや、純ライトノベル、軽ライトノベル、重ライトノベル、大衆ライトノベルなどの、一部謎な括り方も作らなければならないのかなと、思ったりしました。

 ところでライト文芸って、結局、文芸なのかライトノベルなのか、どっちなんですかね?

 新田先生なんかは文芸なのかライトノベルなのか、どっちなんですかね?

 いつも通り、個人の感想でした。


【執筆状況】

 昨日の転生のおとはあんまり執筆が捗りませんでした。今日は本気出す。

 そして、気が付いたら、ゆるゆる逐条解説・労働基準法のストックが残り2話になっちゃってたので、そっちもストック作りに励まなければなりませんな。

 は、早く区切りたい……

 はぁ、はぁ……

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る