【御評価等御礼】

　昨日と今朝方で、「父の忘れ物」と「サンタと秘密のおもちゃ工場」にレビューコメントを頂きました。

　ありがたやありがたや。

　父の忘れ物のレビューコメント

　サンタと秘密のおもちゃ工場（１万文字以内版）

【分かり易い文章？】

　読み手から指摘を受けるなどして分かり易い文章とは何か、暗中模索をしている書き手も多いかも知れませんが、最低限の整理整頓さえできていれば、あとは結局読み手次第じゃないだろうか、というのが私の持論だったりします。

　まずもって、万人に分かり易い小説の文章は子供向けでテーマがはっきりしている絵本くらいなものだろうと思う前提があります。

　もう一つ前提として、好みも受け取り方も十人十色っていうのもあります。

　流行作家のミステリー小説は万人に分かり易いだろうか？

　本屋大賞に選ばれる本は万人に分かり易いだろうか？

　カクヨムでランキング1位を取っている作品は万人に分かり易いだろうか？

　私の結論は否。

　最終的には、小説というものは特定の層に響けばいいんじゃないだろうかと。万人に分かり易いを狙うなら、10人中6人くらいが分かり易いと思えば、それはかなり分かり易い部類なのではないだろうかと思うのです。

　いずれにしても分かり易いと面白いは比例しないので、分かり易さを求めるにしても描きたい物語に合った文章で、設定したターゲットに向けた分かり易いを模索しなければならないと思いますが。

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