津多ノート

2022年12月8日 度し難いと書けないときの各話の書き方

【出版社の感想企画】

　件の名興文庫さん、講評企画以外に児童文学を読んでホームページで感想を発表します企画もやってて、最近、結果が掲載されていたんですけども、応募10作品のうち7作品も対象外だったそうで、度し難い。

　まあ、そもそも児童文学じゃない作品以外にも、児童文学に似つかわしくない表現があるという作品もあるそうで、表現の方ははっきりするものではないから已む得ないかなとは思いますが。

【度し難い】

　メイドインアビスのアニメ第1シーズンを履修しましたよ。度し難いは多分、あの人の口癖なんじゃないかと予想してみたり、おかしいと言われるほどの内容でもないなと思ったり。或いは私が闇に染まっているのかも知れないけれど。

　それはそれとして、感情の浮き沈みはよく分かるんだけど、これは視覚と聴覚に訴えかけている部分が大きいので、文章でこれをいかに表現するか。

　ところで、時系列的に次は劇場版、そのあと今年放送されたっぽいのでいいのかな？

【書けないときの各話の書き方】

　最近気が付いた書けないときの文章の書き方こと。これも多分、先達が編み出してて名前なんぞが付いているかも知れませんが。

　まず、その回で何を書くか大まかに決まっているのに書けない場合は最初から文章を作ろうとは思わずに、箇条書きでどんどんアイディアを並べて、順番を変えたりしながら最後に小説らしい文章にまとめればいいんじゃないだろうか。

　別の言い方をすればその回のプロットとか、あらすじとか。

　箇条書きでもアイディアが出ないときは別のことでもしながら考える。

　何を書くか大まかにも決まっていない場合には、プロットとかあらすじとか設定とか前までの話などを読んで、全体の流れやらこれまでの流れやら、或いはそもそも何を表現したかったのかからそこで何をしたらいいのか考えてみるといいかも知れない。