2022年10月19日 幸せの黄ばんだハンカチと世界の名前と感謝
これは、訪れるはずのない2022年10月19日に公開された、有り得ない未来の断片。
なんとなくループものっぽい書き出しにしてみましたが、内容は普通の雑感です。でも2022年10月18日に書いているのであります。
【幸せの黄ばんだハンカチ】
真面目な文体で感動系の超短編をちょっと書いてみようと思って「幸せの黄ばんだハンカチ」という題名を閃いたんだけど、かなり高い確率で名作のパロディーだと誤解されそうなのと、黄ばんでると幸福感が大幅ダウンするので挫折した今日この頃。
タイトルにはやはり拘りたい。
【世界の名前】
異世界転生・異世界転移ものだと行った先の世界に名前が付いていることもあるんだけど、そもそもあれってなんだろう?
日本神話だと高天原、豊葦原中国、黄泉国、根之堅洲国とあるけれど、ああいうことかね? 豊葦原中国で暮らしていた主人公がトラックに轢かれて死んで異世界”黄泉国”に転生しました、みたいなイメージ。このイメージ例だと転生じゃなくて普通に黄泉送りだけども。そう考えると、異世界転生ものは死の間際の一瞬に見えた臨死体験なのかも知れないし、完結のときに夢オチならぬ臨死体験オチとかもありかも知れない。
日本だとあとは、あの世や
民族、文化、宗教で世界の名前や概念も変わるから、転移・転生先の世界に統一的な呼称が存在するというのもなんかリアリティがないなと思ったりしてみただけの話でした。
【感謝】
ここ何日か、転生のおとをまとめて読んで下さっている方がいるみたいです。それから私の作品を沢山読んでくれている方もいらっしゃいます。そう言った方々も含めて、拙作を読んで下さった皆様、読んで下さっている皆様、ありがとうございます。
――発掘サレタ丙類KTJ-16817330648553932413号文書ノ修復ハ、一部ノ復元不能ナ箇所ヲ除イテ完了シマシタ。
――コノ文書ヲ廃棄シマスカ? マスター。
[ ハイ ]
イイエ
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