小説感想書きました！ ～書き出し祭り掲載作品の依頼感想～

【タイ感】4-21 化け猫お兄さん、修道女に恋をする。

●作品名：4-21 化け猫お兄さん、修道女に恋をする。

　（２）「惜しい！」ポイント：要

【タイトルのみを見ての感想をお届けしております】

（１）所感

　現代か異世界のファンタジー！　（ドヤァ✨　←笑

　何だろう、この字面から醸し出されるほのぼの感。基本ベースはあんまりシリアスにはならず、軽いテンポでコミカル気味な恋模様を想像しました。

　きっとお兄さん、人間に化けてこの修道女の周りをウロつくんでしょ。（断定

　修道女さんの方は、お兄さんの正体を知らないってなると個人的には胸熱展開なんだけど（バレちゃわないかとか、バレた後にどうなっちゃうのかというハラハラも楽しめて二度おいしい）、どうなんだろう。

　あと、お兄さんの属性（陰キャなのか陽キャなのか）も気になりますね。

　修道女となるとなんとなく身持ちの固そう＆にこやかイメージがあるんですが、お兄さんが未知数だ……。

　あらすじ、待ってます！

（２）「惜しい！」ポイント

　え、どうしよ、ホントに無い！（笑）

　テンポ的にもおさまりが丁度いいんだよなぁ、このタイトル。

　強いて言うなら、主人公が恋する『修道女』に属性を付けてあげると読者の期待を寄り呷れるかもしれません。

　例えば、「ツンデレ」だったらデレる瞬間を期待するでしょうし、「スルースキルが高すぎる」だったらどれだけ口説いても往なされるという両者の攻防に期待するでしょう。

　キャラクターの特性をチラ見せする事で、期待を操る作戦です。

　読む人はおそらく主人公に感情移入するでしょうから、相手役って結構大事だ（実際に相手役によって物語の方向性も変わる）と思うので、もしもうひと手間加えるとなった時は、気にしてみても良いかもしれません。