第57話 オブラート
言葉を包むオブラートが
私にあと3枚あったなら
今、こんなに淋しくは
ならなかったのでしょうか
誰か教えてください
あの美しい言葉も
あのあたたかい言葉も
みんなみんな
オブラートに包まれていたのですか
それは
優しさからですか
それとも
何かを隠すためだったのでしょうか
***
こちらにも念のために書いておきますが、
今朝更新した『140字』の方と
全く同じものです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます