第一回登場人物紹介

【リューク・ヒュガロ・デスクストス】


ゲーム世界のヤラレ役、悪役貴族でありキモデブガマガエルな見た目と断罪される未来が待っている。


ゲームをしていた転生者が、未来を変えるために美容を頑張って見た目を変え、魔法の才能があるので、魔法を鍛えて断罪されない未来のために行動する。


しかし、元々の性格が面倒くさがりな性格だったため、怠惰なキモデブガマガエルリュークと性格がマッチして、やるべきことをやらず、自分の好きなことを楽に効率よくやる方法を模索していく。


【睡眠】【怠惰】の二属性を持ち。【怠惰】は大罪魔法と呼ばれる強力な力を持つ。


【シロップ】


リューク・ヒュガロ・デスクストスの専属メイド。

ゲーム世界では虐げられる存在だったが、転生した主人公を溺愛してくれる。


転生リュークにとって、親であり、姉であり、初恋の人。リュークとは両思いだが、立場を弁えて控えている。本当はリュークに甘えたくて仕方ない。


メイド業と護身術が得意で、体を動かす事が好き。


【カリン・シー・カリビアン】


リューク・ヒュガロ・デスクストスの婚約者、属性魔法【料理】を所持している。


転生したリュークと、偶然の出会いを果たしてリュークの胃袋を掴んでプロポーズをされる。

料理が上手で、太りやすい体質をリュークによって改善される。

行動派で、リュークのことを姉さん女房として引っ張っていく。


【テスタ・ヒュガロ・デスクストス】


リューク・ヒュガロ・デスクストスの兄。

公爵家の長男。

嫉妬深く心が狭いため、人に負けない為に他の人以上に努力をしないと気が済まない。

属性魔法【鉄】を所持している。

頭脳明晰で文武両道、努力を怠らず、常に人への劣等感を持って生きている。


【アイリス・ヒュガロ・デスクストス】


リューク・ヒュガロ・デスクストスの姉。

公爵家の長女。

美しい物が大好きで、絶世の美貌の持ち主。

属性魔法【回避】【誘惑】を所持している。

魔力が膨大で、頭脳明晰。

自分自身も美しくあるために努力をやめない。

それだけでなく、周りにも美しさを求めるため、綺麗な物に囲まれた生活をしている。

嫌いなものは醜い物。


【リベラ・グリコ】


父は魔法省属性管理委員会管理局局長を勤めるマルサ・グリコ男爵。

リュークの属性鑑定をマルサ・グリコがしたことで、魔法の師匠と弟子の関係になり、父の話を聞いていたリベラは、リュークが学園に入学する際に従者として立候補する。

属性魔法【水】を所持しており、魔法狂い。

リュークと魔法の話をするのが好き。


【リンシャン・ソード・マーシャル】


デスクストス公爵家の敵対関係にある、マーシャル公爵家の令嬢。

【盾】【炎】二つの属性魔法を持つ。

騎士である父と兄を尊敬していて、名誉騎士ダンケルクに助けてもらった恩から、息子のダンと結婚する将来を父から聞かされている。


リュークを敵対者として嫌っていたが、学園で共に過ごす内に惹かれていく。


猪突猛進な性格で、家族愛に溢れるチョロイン。


【ダン】


ゲーム世界の主人公。

マーシャル公爵家で名誉騎士の称号を得た父ダンケルクを父に持つ。

マーシャル公爵に庇護されて、リンシャンの幼馴染みとして育てられ、アレシダス王立学園にもリンシャンの従者として入学を果たした。


熱血漢で、素直な性格をしている。

属性魔法【増加】を所持している。


強くなるために剣帝アーサー

魔法の深淵を知る者であるシーラス先生


二人の師匠の元で、リュークを倒すための修行をしている。


ゲーム主人公→ヤラレ役→かませ犬→ポチ→???



【エリーナ・シルディー・ボーク・アレシダス】


アレシダス王国第一王女であり、アレシダス王立学園首席合格者。

属性魔法【氷】を所持している。

才色兼備、文武両道、眉目秀麗など、彼女を表すことは優秀の一言である。


リュークのことを気にはしているが、率先して関わるほどではない。


【ミリル】


アレシダス王立学園特待生。

属性魔法【光】を所持している。

孤児院で生活しているところを、弟の命と自分の生活環境をリュークに助けてもらったことで恩義を感じて忠誠を誓っている。

勉強が、得意で医療関係の勉強をしている。

戦うことが苦手。リュークへの想いが強く時たま他のヒロインとリュークが仲良くしていると闇堕ちする。


【ルビー】


元冒険者の猫娘。

アレシダス王立学園一年実技試験を一位で合格。

属性魔法【風】を所持している。

両親が【迷いの森】に依頼に行ってから帰ってこないため、救出するための仲間を求めている。

入学式でリュークの強さを肌で感じ、本能でリュークならば助けてくれると懐いている。


【アカリ・マイド】


大商店マイドの令嬢。

属性魔法【金】を所持している。

自身も発明家であり、生活に必要な物から兵器まで開発を行っている。

そのための資金は自分で商売をして稼いでいるため、お金に関してシビア。


【シーラス】


アレシダス王立学園0クラスの副担任。

森の守り人と呼ばれる精霊族のエルフであり、見た目は20代前半に見えるが、実は100歳を越えている。

属性魔法【花】を所持していて、魔法の深淵を知る者として、魔法への深い知識と魔力を持つ。

アレシダス王立学園では、研究所を持ち魔法の研究をしている。


現在はダンの師匠になり、魔法を教えている


【剣帝アーサー】


王国最強を決める剣帝大会現優勝者であり、剣帝アーサーの称号を持つ。

元々は自由民と呼ばれる国を決めずに旅人をしていたが、王国で大会に出て優勝したことで、今は王国に止まって次の大会まで自分の力を磨いている。


ダンの師匠となり、戦闘技術を教えている。


【カリギュラ・グフ・アクージ】


戦争屋と言われるアクージ侯爵家の一員。

勝つことこそが正義として、教えられ育ってきたため、どんな汚い手を使っても勝ちにこだわる。しかし、それすら叶わなかったため、マーシャル家、デスクストス家の者へ劣等感を持っており、リンシャンを必要以上に攻撃したため、リュークに敵対者として認められ大罪魔法である【怠惰】の魔法を使われる。


【タシテ・パーク・ネズール】


ネズール伯爵の長男。

一大テーマパークである【ネズールパーク】を保有する伯爵家はデスクストス公爵家の手足となり、諜報活動や暗殺を行なっている。


タシテはデスクストス家への恩返しを目的にアレシダス王立学園に入学したが、怠惰でありながら好成績でやってしまうリュークに心酔して執事のように振る舞う。

主人の命令が無くても、望んだ答えを導き出す優秀さがあり、リュークの良き理解者。


【ムーノ・バディー・ボーク・アレシダス】


アレシダス王国第二王子


3年間の剣帝杯で一度も優勝できないまま卒業。

最後の三年生でダンと戦い互いに認め合って親友になる


【グローレン・リサーチ】


元魔法省勤務だったが、マジックウォッチの開発者として、調査を行うため0クラスの担任へ。


魔導具狂い。魔導具開発授業担当でリュークが、バルを作った際に知識とアイテムの提供を協力している。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あとがき


どうも作者のイコです。


抜けている点などはあるかもしれませんが、裏設定として考えている部分もあるので、簡潔な一章の登場人物紹介でした。


ここまでたくさんの方に読んでもらえて本当に嬉しく思っております。


第二章も頑張って書いていきますので、どうぞお付き合いくださいませ。

どうぞ、よろしくお願いします。

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