第46話 想い


いつだって、そう、今だって


君のことだけを想ってる


たとえ、離れていても


心は自由だから


どこまでも飛んで行けるよ


空の向こうの果てには


誰も知らない世界があって


そこで


初めてのデートをしよう


そしたらね


三日月で滑り台をして


天の川にボートを浮かべ


星を釣って遊ぼうね


いつだって、そう、今だって


想うのは



君のことだけ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る