第17話 六つの花と、第三のお寿司

むっつの花」と書いて六花りっか六華りっかとも書きます。


 植物の花のことではありません。

 雪の結晶のことです。


 雪の結晶は、新潟大学の校章につかわれています。

 新潟大学の学生寮を「六花寮」といいます。(昔は「六華寮」と書いていました)


「六華寮に春が来た」(菅村 洋治 著)というエッセイでは、作者が医学部学生時代の寮の話をつづっています。

 当時の新潟大学の様子を懐かしむ卒業生だけでなく、他の大学の卒業生も購入しているとか。


 ちょっと前まで、中央区関屋2丁目に、六花寮がありましたが、すべての学生寮が五十嵐いからしキャンパスに統合されました。


 その寮の跡地にマンションとスーパーが出来ました。


 タイトルの「第三のお寿司」と呼んでいるのは、


「第一のお寿司」が回らない寿司

「第二のお寿司」が回るお寿司


 はて?


 この学生寮跡地に、ウオロク関屋店というスーパーが出来ました。

 名前の由来が魚屋さんです。だから「魚六」でウオロク


 魚屋さん由来なので、魚介類が新鮮なのです。

 ここのお惣菜コーナーで売られているお寿司がとても美味しく良くできています。


 それを私は「第三のお寿司」と呼んでいます。

 お夕飯に買ったりするのにちょうど良いのです。



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