第38話 <性描写あり>夏休みも終わりへ
今日は、茜先輩と夏休み前最後のデートをすることにしていた。
僕は茜先輩と集合時間に間に合うように、集合場所の駅まで行った。
ちなみに、集合時間は午前10時だった。
すると、茜先輩が僕のことを待っていてくれた。
「茜先輩、今日は楽しもうね」
「うん」
「茜先輩はどこか行きたいところとかある?」
「私は少しリユースショップとか行きたいな~と思うよ」
「そっか~僕はリユースショップいやじゃないからいいよ」
僕がそういうと、茜先輩は「ありがとう」と言った。
そうして、僕たちは近くのリユースショップまで歩いて行った。
すると、そこは、かなりきれいなリユースショップだった。
そして、茜先輩はメンズ服のコーナーに言っていた。
「茜先輩はどんなものを探しているの?」
「私は、服を探しているよ」
「レディースコーナーとか行かないの?」
「私、背が187センチもあるからなかなかレディースの服は入らないんだ」
「だから、サイズが合う可能性が少しでも高いメンズ服のコーナーに行ってるんだ」
「多分千尋君なら女の人の服でもサイズ合うと思うよ」
そうして、茜先輩が何枚か服を入れた後にレディース服コーナーに行ってみることにした。
すると、僕に合う服のサイズがそこそこあった。
そして、僕はかわいらしいワンピースを試着してみた。
「千尋君、めっちゃ似合うよ」
「そうかな~」
そうして、僕が試着を終わると、茜先輩はそのワンピースをかごの中に入れた。
そのあとは、雑貨用品を二人で良さそうなものを購入した。
その際に大学ノート5冊セットが100円のものもあったので、僕はそれを二つ、茜先輩は三つ購入することにした。
そして、僕たちはレジに向かった。
そして、会計金額は偶然にも3000円ぴったりだった。
そして、僕たちはお金を支払って、店を後にした。
そして、僕たちは駅まで戻って、駅の中の定食屋で二人で日替わり定食を食べた。
定食を食べ終わると、僕たちはゲームセンターまで行って、二人でプリクラを撮った。
その後、僕たちはゲームセンターのクレーンゲームを遊んで楽しんでいた。
そして、けーむセンターを出ると、僕たちはこの暑い中、公園まで行って、二人で雑談をしていた。
「そういえば、千尋君、これあげるね」
茜先輩が差し出してきたのは、僕がリユースショップで試着したワンピーズだった。
僕は「ありがとう」と言った。
そして、僕たちは公園で解散した。
僕は家に帰ると、今日のワンピースをもう一度着てみた。
すると、僕にとても似合っていた。
しかし、僕は制服以外の女装にはあまり興味がなかったので、これを着用するかどうかと言ったらわからなかった。
そして、僕はそれを押入れの奥にしまい込んでから、就寝した。
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