第34話 茜先輩とお祭りへ
今日は、お祭りがあったので、茜先輩と一緒に行くことにした。
僕はラインで午後3時に茜先輩の家の前集合ということにした。
すると、茜先輩は「今日はたのしもうね」とラインで送信した。
そして、僕が少しSNSを見ていると、茜先輩から「今日浴衣で来るね」とメッセージが送信された。
そして、僕は茜先輩とお祭りに参加できるのが楽しみだった。
それまでの間、僕は勉強をしていた。
そして、午後2時ごろに僕は茜先輩との集合場所である茜先輩のアパートの前まで行った。
ちなみに、僕はこの時浴衣などは着ておらず、普段着を着ていた。
僕は茜先輩のアパートの前で一時間ほど待った。
すると、明るい色の浴衣を来た茜先輩がアパートから出てきた。
「茜先輩、今日は楽しもうね」
「千尋君は普段着なんだね」
「浴衣持っていなくて…」
「そっか、来年はおそろいの服装で行きたいな~」
茜先輩はそう言いながら僕たちは祭り会場まで行った。
すると、まだ4時だったが、お祭りは始まっていた。
そして、僕たちは会場の中に入って、最初にスーパーボールすくいをした。
ちなみに、料金は100円だった。僕は100円を支払ってスーパーボールすくいをやってみた。すると、僕は二つ取ることができた。
「私もやってみる」
茜先輩はそう言って、店員さんに100円を渡して、店員さんからポイを受け取った。
そして、茜先輩はすごいことに何回もスーパーボールを救った。
そして、最後は惜しくも救えなかったが、合計で25個も救うことができた。
「すみません、25個も救えましたが、上限はいくつですか?」
「上限なんてないから、全部持ち帰りな」
そう言って、茜先輩は大量のスーパーボールを二つの袋で持ち帰った。
そして、僕は茜先輩に「茜先輩、こんなに取れてすごいじゃん」と言った。
すると、茜先輩は「昔、家でやってたことがあるんだ」と言った。
そして、僕たちは一緒にかき氷を購入した。
ちなみに、僕はメロンシロップにして、茜先輩は抹茶シロップにした。
そして、僕たちは人が少ないところでかき氷を食べた。
また、一口ずつ交換して食べた。
かき氷を食べ終わると、ただひたすらお祭りの会場を歩いて楽しんでいた。
そして、茜先輩が「ちょっと休憩したい」と言ったので、僕たちは近くのベンチに座って休憩した。
「茜先輩は浴衣で動きずらくないの?」
「少し動きずらいかな~」
「そっか、でも、茜先輩の浴衣姿似合ってるね」
「ありがとう」
茜先輩は少し喜んでいた。
そして、もうすぐ日が沈むというところで僕たちは夕食を買うことにした。
そして、僕たちは屋台を回って、焼きそばとホットドックとフライドポテトと飲み物のコーラを購入した。
そして、それらを二人で分け合って、食べた。
そして、二人で食事をとった後は、射的をした。
すると、茜先輩は惜しくも外してしまったが、僕は4等を獲得することができた。
そして、僕たちはもう少しお祭りを楽しんでから、帰りは現地解散で帰った。
しかし、僕は茜先輩1人で帰って誘拐されたりしないか不安だったので、僕は家に帰ると、茜先輩に電話をした。
「千尋君、どうしたの?」
「茜先輩は今どこにいる?」
「今ちょうど家に帰ったところだよ」
「そっか~、今日はありがとう」
「こちらこそありがとう」
茜先輩はそう言って、電話を切った。
そして、今日は珍しく11時ごろまでテレビを見てから就寝した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます