第24話 小さいときに行ったレジャープール
茜先輩とレジャープールに行く日となった。
今日は茜先輩と学校で集合することになっていた。
そのため、僕は学校に向かった。
そして、学校の正門に茜先輩が待っていた。
「茜先輩、おはよう」
僕がそうあいさつすると、茜先輩は「千尋君おはよう」と元気に挨拶してくれた。
「それじゃあ行こう」
「うん」
そうして、僕たちは自転車で少し遠いレジャープールに向かうことにした。
そして、一時間ほど自転車を漕ぐと。とあるプール着くことができた。そこは、小さなころに行ったことがあるプールだった。
「茜先輩はこのプール行ったことある?」
「私はたま~に行ってるよ」
「僕は小さなときに行ったことがあるくらいかな~」
「そうなんだ。このプール結構いいよ」
「うん」
僕が返事をすると、茜先輩は財布を取り出してこのプールの回数券を取り出した。
「今日このチケットを使って」
「ありがとう」
僕は茜先輩から回数券受け取った。
そして、僕はその回数券を受付の人に見せて入場した。
そして、茜先輩も同じように入場した。
「今日楽しもうね」
茜先輩はそういったので、僕は「うん、たくさん楽しもうね」と言った。
そして、僕たちはここで一回別れた。なぜなら、プールの更衣室が男女別だからだ。
そのため、少しの間寂しかった。
そして、僕は水着に着替えて更衣室の外で待っていた。
ちなみに、今日はもちろん茜先輩とおそろいの水着を着た。
しばらく待つと、茜先輩が来た。
「千尋君、待たせてごめんね」
「全然いいよ」
そうして、僕たちはプールに入場した。
そして、僕たちはシャワーを浴びてから流れるプールに入った。
そして、そのプールは足がついたので僕たちは一周歩いた。
そして、流れるプールを一周歩くと、今度は25mプールで休憩時間まで泳いだ。
そして、休憩時間になると、僕たちはプールから上がってプールサイドで雑談をした。
「一斉休憩は終了しましたので、今からプールに入っていただいてもかまいません」
そんな感じのアナウンスが流れると、僕たちはすぐにプールに入った。
そして、今度の一時間はひたすら25mプールで泳いだ。
そして、休憩をはさんだ後、僕たちはほかのレジャープールで三時間ほど楽しんだ。
「今日結構泳いだね」
「うん」
そうして、僕たちは服に着替えてからプールを退場した。
退場ゲートを超えると、茜先輩は「千尋君、回数券買ってくるから待ってて」と言った。
そして、茜先輩が回数券を買っている間に僕は自販機でジュースを2本購入した。
ちなみに、ここの自販機は安いものもあり、一本80円のものもあった。ちなみに、僕が購入したのはスポーツドリンクで一本90円だった。
「千尋君、待たせてごめんね」
「そういえば回数券はいくらなの?」
「通常500円なんだけど、11連だと5000円で30連だと10000円だよ」
「茜先輩はどっち買ったの?」
「私はもちろん30連だよ」
「そんなに買ったの」
「うん」
「あと、これもしよかったら飲んで」
僕は茜先輩に購入したスポーツドリンクを一本茜先輩にあげた。
「千尋君、ありがとう」
そうして、僕たちは施設の外に出てからスポーツドリンクを飲んだ。
そして、僕たちはその場で解散となった。
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