シンクエストシリーズNo.3

第20話 遥か道を歩く

　最強の召喚術士の女帝シン、どんなマスターも勝らない。

　最北端の首都、最北端の城、最北端の軍港。

　連合軍は話し合い、帝国と交渉。

　六十万体の精霊召喚を叶える召喚術士、どんな君主も、部下達が身代わりの技を持つ理由が至らない、代わりはない唯一の女帝シン。

　海軍同士は海上貿易を最優先。

　この魔兵が主力の連合軍、権力者の力、物量の召喚の力、階級の違いに悩んだ。

　王族、皇族の力、この根本的に違う。

　外務は様々、連合軍と帝国軍、この初の一時和平交渉。

　様々も帝国軍は限界。

　連合軍は劣勢、この和平交渉は成立した。

　南下政策の停止、代わりに減税の形の貿易。

　最速のアーマーソルジャー隊、徒歩装甲歩兵としては異彩を放つ最速。

　重装タイプの帝国軍、移動速度は大半は並み。

　この１０年に一度の徴兵、一年間の交流と様々な指導。

　最下位のアーマーソルジャー隊、代わりに最速の移動速度。

　重装歩兵の最速を持つ帝国軍固有兵科のアーマーソルジャー。

　専用兵科のボウナイト、ダークナイト。

　他のアーマーナイト、ジェネラル、勇者、ソードマスター、カタパルト、バリスタは模倣可能な兵科。

　バロン、最高司令官は教育、育成の困難から帝国軍が専門。

　退役の後は傭兵契約。

　固有兵科、専用兵科、専門兵科は帝国軍しかない。

　固有兵科のアーマーソルジャーは迂回、遊撃の役目。

　傭兵契約の日々、このアーマーソルジャーの様々は軽い、速い、扱い易いが揃う。

　男性の傭兵契約は剣兵、刀兵、斧兵、槍兵に別れた。

　育成、教育の日々。

　少年全員の育成、教育は海軍担当。

　女帝シンに比べた女帝茜は一般人に近い。

　重装タイプの帝国軍と人々、この為にアーマーソルジャーが傭兵の大半を占める。