第4話 ブラコン妹はいかがですか?

今日は俺の妹こと斎賀琴音が家にやってくる日だ琴音を最寄りの駅まで迎えに行くために久しぶりにオシャレというものをしてみた。だけどこういうのって自分がかっこよく思ってても周りから見ればダサく感じることがあるので少し不安ではある


「よし行くか」



そのまま歩いて向かいはや5分俺は琴音のことを待っていると俺の腹にとてつもない衝撃が来た


「お兄ちゃん!元気にしてた!」


「ああ元気にしてたよ」


自分の妹はとても可愛く人気があるそうだ学校でも言い寄られるらしい


「帰りにスーパーによって晩御飯の買い物行くけどいいか?」


「モチのロンだよ」


可愛いなぁ俺の妹じゃなければ惚れてたな俺


「今日は琴音の大好きなチーズインハンバーグ作ってやるからな楽しみにしてろよ?」


「お兄ちゃん.....」


へ?俺間違えちゃった感じ?だけど俺の脳内妹ノートには好物がチーズインハンバーグって書いてあるんだけどな


「もしかして嫌....」


「私の好み覚えててくれたの?めっちゃ嬉しい!」


俺の考えは杞憂だったようだ



そのまま俺たちはスーパーへ行き買い物を楽しんだ久々の妹との再会はなにか、こう来るものがありいつもよりも時が流れるのが早く感じた


「まさくん!たまたまだね良ければこれからお茶で....もってその隣の人ダレ?」


凛のその視線は人を睨み殺せるんじゃないかと思うくらい鋭く冷たかった。それに似た反応が俺の背後からも


「お兄ちゃんその女ダレナノ?」


怖ぇよ誰か助けてくれよ通りすがりの人に視線を送ると秒で目を逸らされた


「琴音、この人は白浜凛俺たちの幼なじみだ。もしかして顔忘れてたりしないよな?」


すると見てわかるくらいキョドりだした


「そそそそんなことないよ、りんお姉ちゃん」


「うううんそうだね、琴音ちゃん」


双方ともに顔を忘れていたそうだ。まぁお互いかなり変わったしね、それから数分するとさっきまでのやり取りがうそに見えるほど仲良くなっていた。いたんだけどちょっと違和感感じるんだよな


一方その頃の彼女らの内心


「いつもお兄ちゃんがお世話になっております(何だこの女狐はこんな奴にお兄ちゃんを渡せない!お兄ちゃんは私のだ!)」


「そうなのよゆうちゃん面白いでしょ?(あぁ?何だこの泥棒猫はまさくんの妹なの?この国の近親婚は法律で禁止されている。ならいくら頑張っても付き合うことは不可能!私の勝ちだよ泥棒猫!)」


女と女の仁義なき戦い?が繰り広げられていたのである


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