第726話一本の電話
今日、カクヨムを執筆していると一本の電話が。
歳下だが、法律上は義姉からの電話。嫁さんは車を運転している様子だった。
話しを聞くと、お義父さんが膀胱がんだったのだが、今日からホスピスに移ったらしい。
残念だが、こればっかりはしょうがない。
そして、使わない新品のタオルや服があるから、母の勤務する施設で使わないか?どうかを聞いてくれと言われた。
服はいならないが、タオルは欲しいらしい。
自宅で使う用に。
あの元気でお酒が好きであったお義父さんが、まさかこんな結末を迎えるとは。
今後の飲み会の予定は、キャンセルはしないが、ドタキャンする可能性はあると、友達に伝えておこう。
生きている内とは失礼だが、まだ意識のある内に一目会いたいが、嫌われているので無理だろう。
僕は精神障がい者になってから、嫁さんの家族からはとても嫌われているのだ。
そのお義母さんも亡くなり、お義父さんもこんな状態に。
もう、カクヨムどころじゃない。
給料もらったら、直ぐに白シャツと黒い靴下を準備しておこう。
持って、3ヶ月だろう。
親、親類が亡くなるのは辛い。
彼女らが、最も悲しむだろうが、心が強い姉妹だから乗り越えるだろう。
本日の緊急連絡でした。
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