第649話花金ではない

今日は金曜日。多くの人が花金だが、僕は明日も、仕事がある。

今月は2回土曜日出勤がある。

帰り、雨にあったが小雨だったので、大事に至らなかった。 

店で1人、生ビールを飲んでいた。   

美味しい。

体調が良くなった証拠だ。

だが、倦怠感はある。 

来週から土曜日はライブが有り、取材の為に聴きに行く。

酒を飲みながら、大学ノートとボールペン片手に。

名古屋市今池の知名度を上げたいのだ。

来年のペンクラブ大賞向けの小説を秋から書き始める。

それには、千茶にも協力してもらう。

USBメモリにデータを移して、コピーしてもらうのだ。

今回は長編だから、それなりの作業になるだろうから、礼金は渡すつもりだ。

当たり前だ!千茶の印刷機の用紙やインクを使うのだから。


今、とても気持ちよく酔っ払ってる。

だが、近くに人はいない。

寂しさには慣れている。結婚6年目で別居を始めて8年目。

馬鹿義弟が、1人暮らししていれば、同居出来たのに!

まぁ、いい。

母親の面倒も見れるし、千茶と飲める。 

この、気持ちよく酔っ払ってる状態で寝たら、快眠するだろう。


本日の読み切りエッセイ、これまで!

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