第573話朝シャワー

今日も朝5時に起きて、シャワーを浴びスラックスに着替えた。僕は半袖は着ない。

暑い時は腕まくりすればいいし、エアコンが効き過ぎて寒いときは、袖を伸ばせばいいのだから。

朝、コンビニへサンドウィッチとアイスコーヒーを買いに行った。

うっすらと、アスファルトの道路が濡れていた。

濡れはじめのアスファルトの匂いが、僕は好きである。

真夏、夕立ちで熱いアスファルトが濡れると凄い匂いがする。

夏が近い事を、今朝は匂いで知った。


ちょっと眠たい。

30分だけ、眠ろう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る