第546話立夏

今日は立夏。暦では夏である。

昼前からトリスハイボールを飲んだ。僕は角やブラックニッカより、トリスのほうが好き。

ペンネームにも使用してるし。

ジムビームやホワイトホースはちょっと。

でも、知ってる居酒屋はホワイトホースで、ハイボールを頼んだら、ジョッキに並々にウイスキーを入れて、氷と炭酸は気持ち程度。

一口飲むと、うわっと叫ぶくらい。話を聴くと、お姉さんはハイボールって分からないらしい。若い子なら指南するが、おばちゃんだから、笑って飲んだ。

しかし、その店は去年、閉店した。

寂しかった。


さて、ビールを辞めてからハイボールだけを飲んでいるが、顔の浮腫みが消えたように思える。

昔、働いていた時の係長より年上になった。

息子は中学生。

僕も年取るはずだ。

酒を飲みながら、今夜は文学について話したい。

魅力的な作品と拙作を比べて、どこが悪いのか?検討したい。


本日の読み切りエッセイ、これまで!

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