第521話パパの存在

今日は家族サービス。

家族と嫁さんのお姉さんを含めた4人で焼き肉屋に行った。

僕はカルビ、ハラミ、ミノで赤星を飲む。

嫁さんたちも、赤星。

息子はコーラ。

朝の9時から、缶ビールを飲み、昼間瓶ビールを2本飲んだが、夜も美味しくビールを頂いた。

会話も弾み、僕はこの家族の長なんだと感じた。

息子にゲームを買って!と冗談で言われ、いくらするの?と、聞くと、6万円と言う。

絶対に買わない!給料の4分の1になると、言うと、僕の月の収入が20万円台であることが、バレた。


僕は良い具合に酔っ払い、息子と肩を組んで歩いた。最近、僕は酔っ払えば息子と肩を組んでいる。

帰りにスーパーに寄った。

息子が僕の乳首をコリコリするので、あぁ~感じると言ったら、息子が爆笑した。

シミケンの話をしたり、エッチな話を、スーパーの外の椅子に腰かけて話した。

息子は、友達がスマホに送ってきたエロ動画をママに見つかり、物凄く怒られたらしい。

僕は性的マイノリティの問題も話ながら、男の子が女性の身体に興味があるのは、当然だ!と、話した。また、性的マイノリティの話をした。

息子は、エロを許すパパで良かったと、また、僕のおっぱいを揉む。

息子も成長したな!と、感じた。

僕は普段、家にいないからたまに会うパパが大好きらしい。だから、酔って転ばないように肩を組むのだと。

今夜の酒は、一際、美味しかった。


本日の読み切りエッセイ、これまで!

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