第469話告白
金曜日の面接の事をここで説明しよう。
ゲームのシナリオライターを募集していたので、Web応募していたのでエントリーした。
すると、向こうからポートフォリオを送るようにと言われた。そして、「パブロフの犬は喫茶店にいる」を提出すると、向こうから会いたいという。
僕は会社のホームページを開いた。すると、⚠️が出て基本的な会社の活動が曖昧だった。
ちょっと心配しながら、面倒を受けに行くと、オフィスの汚さに驚いた。
会議室に案内されると、取り調べ質のような部屋であった。
僕のポートフォリオを読んで間が悪いとか散々言われた。1日8000文字書けだの、精神を病んで辞めたヤツがいるだの。
僕は面接を受けにきたのではない、会社を面接しに行ったのだ。
事前に稟議にかけて、良かったから僕にを呼んだのではないのか?
家族にもこの会社で働いていること、友達を作る事を禁止された。
残念ながら、この会社では働きたくない。
気持ちを整理してから、応募を辞退した
もう、ゲームのシナリオライターは選択しない。
僕はエロゲ作家ではない。僕にもプライドがある。誰かは、僕の作品は受け入れられなあ。と言っていた。
辞退してよかった。でも、ショックだったなぁ。
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