第108話頬杖をつく男

部屋の明かりはつけたまま、頬杖をつきながら寝落ちしていた。ナゼ、こんな格好で寝ていたのか分からない。

目が覚めて、タバコに火をつけた。

今日は、ハラハラドキドキの合否発表。

7割の知性と、2割の度胸と、1割の運だ。

僕はこの仕事を定年まで続けると、決めている。

夢は家を買うこと。借りても良い。夕顔をもう一度育てたいのだ。

そんな話しはどうでも良い。契約職員として、5年間はたらいたら、終身雇用になるらしい。

だが、僕は病院直々の職員室として、採用されるので、その辺を採用されたら話をきたい。


胃がキリキリいたむ。胃薬を飲まねば。

朝の薬はまだ早すぎるから、胃薬だけ飲んで他の連載小説を更新しよう。


ア~。胃が痛い。

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