第30話恐怖、死神博士の正体

今日は、まだ午前中なので仕事探しをしていない。

7時から10時半まで二度寝していたからだ。

今日は雨予報だったが、夜中に雨が降り今は青空が広がっている。

たまには外出しようと、考えたが邪な考えが浮かびパチンコ屋へ行きそうだから、部屋に籠っている。

朝、パチンコの新台の動画を見たが絶対に負ける気分しかしない。

当たっても出玉300個、突破型であり勝つには難しい。

パチンコ屋に行かない事が唯一、勝つ事。

行かないならば、とんとんで終わる。


また、タイミングよく同じくお腹を壊した。

外出出来ない。

僕のお腹には死神が宿っている。

これがあるから、通勤が怖いのだ。前触れもなく、お腹を壊し、途中下車してトイレに走る。

間に合っても、会社で何度もトイレに走る。

コロナで会社も多様化して、出勤無しで働ける仕事を今日は探してみることにする。


銀行には行くがパチンコは打たない、否、打てない。

無職がパチンコ打つのは馬鹿げてる。プロじやないんだから。

死神博士の正体は、ゲリデビルであったのだ

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