賞金首たち

エネミー(数の制限無し。いくらでも使って、いくらでも倒してください)

ギガンテア(☆鹵獲可能☆ 出現範囲:全域 生産エリア:6, 7で顕著)

Giganteaギガンテア


  全長:25.67m

  全幅:15.35m

  全高:5.22m

  重量:13.0t(装備重量)

装甲材質:魔力結晶

 動力源:魔力/魔力増幅装置(補助動力)

 機体タイプ:戦闘機



〈概要〉


 魔力を用いた、高性能の制空戦闘機である。

 ただし、飛行可能な最高高度は7,000m~8,500m程度。


 装甲の魔力結晶は魔力を固着化させたもの。

 なので魔力の持ち主なら本機を建造できる。レシピがあちこちに拡散したため、撃墜しても撃墜しても出てくる厄介な機体。


 ハニカム構造(ミツバチの巣にある六角形の構造)を採用しており、大きさの割にはだいぶ軽量。


 有人機と無人機が存在する。

 性能差は無いが、無人機は機動が機敏なためやや強くなる。



〈特徴〉


●尾翼が主翼に重なる位置まで折り畳める。

※普段は最大90度まで立てられる


●コクピットは密閉式。

※外部のカメラで映像を拾い、内部モニターで確認する。全天周型


●武装は全て内蔵式。使用時に展開する。



〈武装・装備〉


●魔術式機関砲×4


 左右主翼に1門ずつ(小計2門)、機首に2門の総計4門搭載している。ビームタイプの機銃で、口径は70mm。

 有効射程は3,000m程度だが、有人機の場合はパイロットの視界に影響されるため、1,000m以内で使用されるのが一般的。無人機は有効射程ギリギリから遠慮なく射撃してくる。

 2つのモードがある。


一、速射式

 パルスレーザーの要領で、ビームを連射する。

 ただしそこまで連射速度は高くないので、4門を斉射(または時間差で発射)する射撃方法が主体。


二、照射式

 ビームを連続して発射し続ける。

 威力が高いが、代償に魔力の消費量も多いため、多用されない。


 原理は「魔術でビームを生成し、それを何重もの水晶製レンズで収束、強化して発射する」というもの。


●魔術式ミサイル×2


 胴体部に内蔵したミサイル状の物体。

 実はこれは発射装置であり、物体を直接飛ばすわけではない。先端にあるレンズ状の物体から光弾を生成し、目標に向けて発射する。


 生成された光弾には誘導プログラムが内蔵されているため、ある程度の追尾機能がある。

 ただしそこまで強力ではないため、目標が急上昇・急降下・急旋回すると回避される恐れがある。


 有効射程は7,500m。有人機は追尾機能の限界を見越して3,000mまで接近してから発射するが、無人機は目標を捕捉次第有効射程ギリギリから遠慮なく発射してくる(この初弾2発はたいてい外れる)。

 発射クールタイム(リロード時間)は1基につき3秒。時間差発射も可能。


●魔術式エンジン×2


 機体前方の吸気口から空気と魔力を吸収し、内部で混合圧縮して後方に噴射する。

 最高時速は2,200km/時。

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