被虐趣味への共感或いは愛の一形態

 な な なんだ チミは?


 な な な なんなんだ チミは!?


 一体全体亜寒帯 何なんだァ~よ チミはー!?


 その目つき その表情!


 な な な 生意気なんだな


 もとい 生意気なんだなっていう雰囲気なんだァ~よ


 チミのその目に見詰められると オイラもう


 フニャフニャになりつつ ガチガチに


 言い換えれば 立ち上がれないのに立ち上がってる状態に


 強制的にさせられてしまいそうになるのです


 新たなる自分を発見してしまうのであります


 言い換えれば つまりチミにだったら


 しばかれたり しばられたり 或いはし■かれたりとか


 してもいいかなーとか 思ってしまう次第なのです


 チミに出会うまでは こんな気持には未だかつて


 なった事なんてなかっただす


 まさか この天才かつ聡明かつ高貴なるワタクシが


 チミの如き若輩者に 射すくめられようとは


 まだまだ修行が足らんのう


 気味悪がられるのを承知の上で


 激しいステップで踊り狂うチミの足下へと


 滑り込んで踏まれたい心境でございます


 色んな意味で 非常に危険でございますなあ

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