真心

 そこを越えて行った向こう側に


 一体何が待っているのかとか


 全然考える必要なんてないから


 とにかく 行けばいい


 壁なんて 本当はないんだ


 あるかのように見えているだけで


 恐れずにぶつかっていった瞬間に


 きっと解る 何もかも


 君の弱い心 悪い心が見せていた幻だと


 敵なんて 本当はいないんだ


 いるかのように思えるだけで


 彼に話しかけてみた時に


 きっと解る 誰もかも


 君の信じる心 愛する心が伝わる相手なんだと

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