第208話 「頑張り過ぎない」

 朝、鉛のような体を抱えて仕事に行った。

 世界が斜めに傾いて見える。

 雲の上を歩く感覚。


「ヤバいな……」

 疲れ切った体からの声を無視せず、仕事を早退した。

 

 そう、頑張るけれど頑張り過ぎない。

 自分の体は、自分で守らなきゃ。


 月猫散文ノート☆彡

 

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