第149話 「傍観者」
「ありがとう」って言ってもらいたいわけじゃない。
そう思いながら、どこかで期待していたみたいだ。
だから、全く連絡をくれない相手に少しモヤモヤしていた。
モヤモヤしている自分が嫌になったので、モヤモヤを辞める方法を探してみた。
簡単だった。
相手に期待しなきゃいい。
相手に頼らなければいい。
そう相手が
これから先どんな行動を取るのか
傍観するだけにしよう。
月猫散文ノート☆彡
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます