第62話 「ハグ」
年に数回しか会わない彼女が
ハグしてくれた。
図書室という場所で
私の姿を見つけた彼女が
両手を広げ駆け寄ってきて
ハグしてくれたのだ。
彼女の明るさに
彼女の温かさに
心が救われたのは
私。
「ありがとう」
月猫散文ノート☆彡
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます